ポップの作り方!|店販や集客を見込んだ書き方で売り上げUP

ポップの作り方!|店販や集客を見込んだ書き方で売り上げUP
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店販商品やSNS告知、さらにはリピーター獲得の役割まで果たしてくれる「ポップ」。このポップは、書き方や配置場所によって売り上げが〇倍になった!というサロンもあるほど重要なアイテムなのです。

「どのようにポップを書き換えたら効果的なのか…」「配置場所はどのようにしたらいいのか…」と、悩んでしまう方も多いですよね。

そこでこの記事では、売上を上げる効果的なポップの具体例や注意点、お客様の目に留まるようなポップの配置場所などをご紹介していきます!

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ポップの目的|ポップの作り方だけで売り上げUPに繋がるのはなぜ?

ポップの目的|ポップの作り方だけで売り上げUPに繋がるのはなぜ?
「イチオシの美容商材を仕入れているのに、なかなか店販が売れない…」「店販でもう少しずつ、顧客単価アップを目指したい!」

店内トーク営業やクーポン配信ももちろん重要ですが、オリジナリティのあるポップを作ればもっと効果的に販売促進ができます。

お客様の視覚に直接訴えるポップがあれば、より魅力を伝えやすくなります。

店販商品の魅力を伝えられる

「おすすめのトリートメントありますよ!」「洗い流さないトリートメントは使っていますか?」

美容室ではよく交わされる会話ですよね。

もちろんこうした声掛けは、店販商品の売上や単価アップには欠かせないアプローチです。実際お客様に使用しながら商品説明をすることが多いと思いますが、効果や価格、特徴などを一気に説明されても、お客様は全てを把握することは難しいですよね。

カラーの放置時間などで思わず目に留まるようなポップがあれば、自然と店販アプローチができるんです。

単価UPとリピートへ繋げられる

「ちょっとした悩みを相談したいけど色々勧められそう…」

部分的に癖が気になる方など、ちょっとした悩みはあるけどなかなか言い出せないお客様って意外と多いんです。また部分矯正や部分パーマなど、あまり定番ではないメニューを知らないと言うお客様もいます。

さりげなく飾られたポップでも、具体的な施術内容が書かれていればイメージしやすく、単価UPへ繋がりやすくなります。

そしてその場のメニュー追加が難しい場合でも、レジ周りなどに「次回予約可能」などと書いたポップを設置すれば、より一層リピート客を獲得しやすくなりますよ!

ポップだけ見ても何の商品かがある程度わかる

お客様が事前にポップを見ていることで購入を促すアプローチがしやすくなるという点もメリットです。普段の通常業務では問題なくコミュニケーションできるのに、販売促進のアプローチや営業が苦手なスタッフは意外と多いものですよね。

ポップを設置すれば、お客様がポップを見て何の商品なのか情報を得ているためスムーズに商品購入へのアプローチができます。さらに、こちらからアプローチをしなくても商品に興味があるお客様から質問を受けるケースも多いでしょう。

店販商品やオプションメニューを効率的に販売していきたいなら、魅力的なポップ作成を設置するのがおすすめです。

ポップ作成する前に準備しておくこと

ポップ作成する前に準備しておくこと
それでは実際に、ポップをどのように作成していくかご紹介していきますね。魅力的なポップを作るには、注意すべきポイントやコツがいくつかあります。そのコツさえ掴んでしまえば、効果的なポップを誰でも簡単に作れますよ。

ポップを作成するときに気をつけておきたいポイントや、事前に準備しておきたいことをまとめましたので、ポップの作り方で悩んでいる方は必見です。

ポップ内に入れる情報の優先順位を決めておく

ポップ内で扱う情報の優先順位を決めるといいでしょう。優先順位を決めておかないと、ポップ内で迷子になりお客様に魅力が伝えきれなくなってしまいます。せっかくいい商品でも、どのような商品なのかがわからなければ設置している意味がありません。

効率的にお客様の販売を促進するなら、明確な情報を厳選して記載するのを心がけましょう。

例えばオプションメニューのトリートメントであるなら、支払うはずの料金よりも高くなるわけですから、「料金」を気にするお客様は多いのではないでしょうか。この場合、トリートメントの効果よりも「料金」や「所要時間」を明記すると良いですね。

ポップにする商品のキャッチフレーズを考える

ポップ設置で売り出したい商品のキャッチフレーズを考えるのもおすすめです。キャッチフレーズとは、商品やサービスの特徴を踏まえたお客様の心に刺さるフレーズのことを言います。

1つの商品に対して1つのキャッチフレーズを決め、そのフレーズをポップ内で目立たせるようにすると効果的です。キャッチフレーズを記事内で目立たせれば、よりお客様の印象に残ります。

ターゲット層や目的をハッキリさせておく

ポップは設置すればよいというものではなく、きちんと目的やターゲットを絞って作ることが重要です。統一性の取れたポップは情報が整理されているため見やすく、お客様へより商品の魅力が伝わりやすいので効果的な販売促進ができます。

逆に目的やターゲットが不明確だと、情報がぼやけて曖昧な印象になってしまいます。

曖昧な印象のポップはせっかく設置しても、お客様の購買意欲を刺激できません。そのため、「どのような人がターゲットか」「どのように販売していきたいか」などを事前にしっかり考えてからポップを作成するのが重要です。

ポップの雰囲気や細かなデザインを決めておく

魅力的なポップにするには、デザインも非常に重要です。実際に書く前に、どんな雰囲気にするか、どんなデザインにするかを決めてから作り始めたほうが効率的に作れます。

特に、ポップ作成で使用する色味や配色がもたらす効果は絶大です。ターゲットによって色味や配色で雰囲気を変えるのもおすすめです。

ただし、ポップに使う色の数は3色程度が望ましいです。色の数が多いのは一見、目を引きますが情報が入ってこずごちゃごちゃとした印象のポップになってしまうからです。目立つ色の組み合わせとターゲットに合わせて、必要な色だけを厳選しましょう。

ポップ作成のコツを伝授!売り上げを上げるための素敵なポップ例

ポップ作成のコツを伝授!売り上げを上げるための素敵なポップ例
ポップを作成する注意点がわかったところで、具体的にどのような点に気を付けてポップを作成すればよいのかを解説していきます。例をあげてわかりやすく説明していきますので、ポップを作ったことがない初心者の方にもおすすめです。

ポップ内に挿絵や写真を挿入する

手書きの文字は人の目を集めやすくなりますが、それでも文字だけがズラリと書かれていてはなんだかパッとしませんし、読む気も起きませんよね。商品や施術名が書かれていても、実際の商品や仕上がりが分からないとイメージもしにくくなります。

それぞれ写真や切り抜き、もしくは可愛らしいイラストなどでパッと見た時に、何が書かれているのか分かるようにしましょう。

ポップ内の文章は擬音語でイメージしやすく

「パーマがおすすめです。」「ふわふわとしたパーマがおすすめです。」

両者を比べると、ふわふわといったように擬音語を取り入れることでイメージしやすく、より魅力的に感じますよね。

ツヤツヤの縮毛矯正にモコモコとした泡立ちの良いシャンプーなど、擬音語は直球にイメージを伝えることができるので、是非取り入れましょう。

ポップの文字は太字と細字の使い分け、色使いが重要

ポップの文字装飾は、内容と同じくらいポップ作成において重要です。太字と細字を使い分けて、メリハリのある文章を意識しながらデザインを考えてみてください。太字と細字をわけることで、どこから先に文字を読んだらいいのか判断できて見やすい文章になります。

また、カラフルで華やかなポップを作るのも大事ですが、使用する色の種類を増やしすぎてしまうと見づらいポップになってしまいます。目立つ配色を意識したり、商品やサロンの雰囲気に合った色を厳選して使用したりすると良いでしょう。

必要な色を絞ることですっきりとしたデザインを作成できます。基本的に3色で作成し、多くても5色程度で作成しましょう。

ポップ内の文字数は少なく!説明は箇条書きで

アピールしたいポイントが多すぎて、文章だらけのポップになってしまった…なんてことも少なくありません。丁寧に説明をしようとすればするほど、文章は長くなってしまうものです。

お客様に訴求したいポイントが多くて文章がまとまらないなら、箇条書きですっきりとした文章にしてみましょう。ポップ内の文字数はなるべく短く、簡潔な文章にすることを心がけてください。

また、文字よりも挿絵や写真の割合が多いポップの方が見やすく、お客様の視線を集めるのに効果的です。困ったら箇条書きや写真を上手く活用して、シンプルでわかりやすいポップにするのがおすすめです。

ポップは手書きで書くとサロンの個性も出せる

印刷された文字は読みやすくポップ全体でキレイにまとまる印象がありますが、手書きの文字で作成するのもおすすめです。

手書き文字は個性が出しやすく、他のポップとも差別化できるためお客様の視線を惹きつけやすくなります。書き手のセンスが試されるため、苦手な方もいるかもしれませんが、サロンの雰囲気に合ったオリジナルのポップを作成できます。

また、手書きであればデコレーションもイラストも自由自在に目立たせられます。もし、ポップの量が増えても個性が出しやすいためお客様の注目も集めやすくなりますよ。

数字は普段の文字ではなく丸み帯びた特徴ある雰囲気がGood!

ポップ作成では、ほとんどのケースで料金を記載をする必要があるため、数字の書体は意外と重要なものです。統一感があるのは重要なので、文字の丸みやサイズ感などは揃えるようにしましょう。お店の雰囲気や特徴に合わせて、数字の書体を決めると良いでしょう。

また、料金は1番優先して伝えたいポイントなので、大きめに書くのがおすすめです。しかし目立たせたいからといって、数字の間隔を空けてしまうのはNG。幅が広いと結果的にバランスが取りづらくて書きにくくなってしまいます。

料金は、お客様が遠くから見てもわかるような、目立つ装飾でデザインするのがおすすめです。

ポップの設置場所は?お客さま視点が大切

ポップの設置場所は?お客さま視点が大切
どんなに魅力的なポップでも、お客様の目に留まらないような場所に設置していても意味がありません。目につく場所を想定して設置するのは重要です。

お客様がどのようなタイミングでポップに視線がいくのか、目に留まった時に内容までしっかりと読みたいと思えるポップはどのようなものか想定してみましょう。想定できる設置場所は以下の通りです。

  • お客様とコミュニケーションがとりやすい場所
  • お客様に気づかれやすい場所
  • 自然に商品の話ができる場所

この3点は、ポップを設置するのに有効なポイントです。美容室を例として挙げるなら、客席や商品棚、トイレなどが良いかもしれません。売りたい商品やメニューに合わせて、設置箇所を変えるのもおすすめです。お客様視点を徹底的に意識して設置しましょう。

ポップは作成後のアフターフォローが重要!

ポップは作成後のアフターフォローが重要!
ポップは設置しただけで終了ではありません。作成したポップの効果を存分に引き出したいならPDCAサイクルを意識しましょう。知らない方のために、PDCAの意味を以下で説明します。

  • Plan(計画)
  • Do(実行)
  • Check(評価)
  • Action(改善)

この4点を意識して、設置したポップの効果がどれくらいあったのか、違うポップに変更して売上に変化はあったかなどの分析をおこないましょう。

分析をもとに、定期的にポップを作り変えたり、設置場所を変更したりして、より良いポップの効果を追求していくのが大切です。

ポップが売り上げに繋がらないと感じたら、思い切って書き換える

ポップを作成したけど、思っていたよりも反響がイマイチだった…というケースもあるかもしれません。そんな時は思い切って作り変えてしまいましょう。反響がないポップは置き続けても意味がありません。書き換えて再び分析をしてみるのがおすすめです。

また、長い間設置し続けたポップは景色のひとつになってしまい、注目されなくなってしまいます。定期的にデザインや内容を変えるなど、お客様の視線を集められるような工夫が重要です。

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ポップはいかに伝えたい内容を凝縮させられるかがカギ|見やすさが一番

ポップはいかに伝えたい内容を凝縮させられるかがカギ|見やすさが一番
ポップは、宣伝したい商品以外の他のサービスにも販促効果を広げることが期待できます。手書きだと難しく感じるかもしれませんが、初心者でも書き方を工夫するだけで十分売上アップを見込めるポップになりますよ。

また、ポップ作成はお客様視点で考えることが1番重要です。お客様が自然と惹かれる内容や色使い、設置場所などを配慮するように常に心がけてくださいね。

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