ネイルサロン開業時の集客アップにはホームページ制作がおすすめ!

ネイルサロン開業時の集客アップにはホームページ制作がおすすめ!
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各店舗集客の方法はさまざまですが、現代においてはネットを活用した集客が必須傾向です。
SNSやネット広告などの集客手段もありますが、ネット集客の根幹となるのがホームページといえます。 とはいえ、開業と同時にホームページを制作したものの、うまく運用できていないホームページもあります。
そこで今回はネイルサロンオーナー様に向けて、効果的な集客が得られるホームページについてのポイントについて解説します。

ネイルサロン開業時にホームページを制作する必要性とメリットとは?

ネイル市場は緩やかに成長しており、新しくオープンするネイルサロンが多い一方、セルフネイルがブームになっています。
サロン派の顧客を集客アップするためには、情報の発信と技術が必要です。 情報を発信するうえでは、ホームページによる集客は欠かせない手段といえるでしょう。これは、スマートフォンの普及にともない、ユーザーがインターネットを利用することが増えたことが影響しています。

ホームページでは、来店前に店舗の情報や魅力を理解してもらえるといった役割に加えて、予約ページを案内するなどの役割も担ってくれます。

集客手段の確保

ホームページは制作するだけでサロンの情報や魅力を発信できるうえ、お店の宣伝になります。デザインのきれいなホームページはユーザーが来店したいと思ってもらいやすくなるため、集客効果が期待できるでしょう。
また、アプリのように掲載できる情報に制限がないため、より多くの情報を発信することが可能です。さらに検索の上位表示されるようになれば、ユーザーに見てもらえることが増えるため、認知度向上にもつながります。

ネイルサロンの集客につながるホームページを制作するには?

ホームページはただ制作するだけでは不充分です。効果的なコンテンツを盛り込む、コンセプトに沿ったデザインなどを考え、お客様目線で制作する必要があります。 ここでは、集客につながりやすいホームページ制作のポイントについて、7つの項目に分けて説明します。

お店のコンセプト・特徴を明確にする

よりよいホームページを制作するためには、ホームページのコンセプトと特徴を明確にし、他店との差別化を図りましょう。
ホームページのカラーやデザインに関しても、コンセプトに沿って決定することで、ユーザーはこのお店にしたいと決めやすくなります。 また、このネイルサロンにくるとどうなれるのか、という施術後のイメージを持ってもらうことも大切です。
たとえば、「ベテランの施術スタッフが担当するため、その人の爪に負担のないネイルを担当します!」といった文をホームページに盛り込むことで、お客様が安心感をもって予約してくれるということもあります。

ターゲットとペルソナを設定する

店舗を構える地域やサービス内容、コンセプトをふまえて、どんなお客様に来てほしいかを明確にするためには、ターゲットとペルソナの設定が必要です。 ここがぶれてしまうと、新規がこない、新規は来店するがなかなかリピーターが定着しない、などの問題が発生します。
たとえばターゲットを「30代女性」、ペルソナを「都内OL勤務・年収500万以上」といったように設定。まずはこの設定したターゲットとペルソナに見てもらえるようなホームページを作りましょう。 このようにあらかじめ設定した見込み客にホームページをアピールすることで、集客につなげられるのです。

求めている情報にたどり着きやすくする

情報の発信においてとくに大切なことは、閲覧者が知りたい情報を掲載するということ。
お客様が知りたい情報には、メニュー・料金・デザインといった情報などが挙げられます。 これらの情報はホームページのTOPから近い位置に配置するなど、たどり着きやすくなるように考える必要があります。
メニューについても並べるだけでなく、料金を同時に確認できるようにするなど、見たい情報を見やすく配置することを心がけましょう。

ホームページの情報・ブログはこまめに更新する

完成度の高いホームページを新規に制作したとしても、その後の更新がないとユーザーは不安に感じてしまいます。サロンが営業しているというのをわかってもらうためにも、掲載されている情報は最新に更新することや、ブログの更新頻度を停滞させないといった取り組みが必要です。

ホームページは最新の情報を発信し続けることで閲覧者を安心させる効果があり、結果として集客につながるでしょう。 注意する点としては、適当な内容ではあまり効果がないので、適切な情報を更新する必要があるという点です。

予約への誘導

よいホームページの場合でも、閲覧者が予約したいと思ったときに予約フォームへたどり着けないと、予約を断念してしまうことがあります。
ホームページは予約につなげるために導入するツールといえるため、予約せずに離脱されてしまうホームページはよくないホームページです。 スムーズに予約してもらえるよう、予約フォームの見やすさや操作性にはこだわりましょう。

電話番号は見やすく、さまざまなページに掲載するなどの工夫も予約率アップに貢献します。

画像掲載におすすめのInstagram埋め込み

InstagramなどのSNSを活用すると、より集客効果が見込めます。写真を使って情報を直感的に伝えられるというのが、SNS活用のメリットです。
また、ホームページはどうしても文章が多くなってしまう傾向があるため、写真の掲載により、見やすさ向上の効果が期待できます。

投稿した写真を見て「おしゃれ」「かわいい」と思ってもらえれば、来店の大きな動機づけとなる可能性があります。 載せる場合についても、工夫してよりよい効果を生むようにしましょう。たとえば最新のデザインや季節のデザインといった、人気が出そうなものを掲載することで、閲覧者に興味を持ってもらいやすくなります。

SEO対策

ホームページをより多くの人に見てもらうための対策としては、検索結果の上位に表示させるという方法もあります。この上位に表示させるための取り組みをSEO対策といいます。

SEO対策を効果的に取り入れることで、ホームページを上位に表示することが可能です。 SEO対策のコツとしては、これまでにご紹介した「ターゲットとペルソナに合ったホームページ構成」や「ブログの更新頻度は落とさない」などの取り組みを続けていくことが挙げられます。

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ネイルサロンのホームページに必要なコンテンツとは

ホームページを制作するうえで、どのような情報が必要になるのかを検討しましょう。
不要な情報を並べすぎても情報量が多くなってしまい、本当に必要な情報が埋もれてしまう可能性があります。 ここでは、ホームページに必要なコンテンツを3つご紹介していきます。

デザイン画像

文字ばかりのホームページだと、閲覧者が施術のイメージをつかみづらくなってしまいます。
閲覧者が知りたい情報を盛り込むためにも、画像をホームページに組み込むとよいでしょう。 掲載する画像は得意とするネイルデザインなどがおすすめです。

得意とするデザインなどを掲載することで、画像を見て興味を持った方の集客が見込めます。 また、フリー画像はさまざまなホームページで利用されているため、オリジナリティが高い画像を掲載しましょう。

スタッフ情報

施術は短くない時間を過ごすことになるため、お客様にとって担当スタッフは知りたい情報です。
どんなスタッフが在籍しているかを事前に把握できることで安心感が生まれ、来店につながるでしょう。 また、スタッフの顔が分かる写真画像を掲載することで、より来店時のイメージを掴んでもらえます。

ここで注意する点としては、更新を滞らせないということ。辞めたスタッフが掲載されているなど、正しくない情報が残っていると、お客様に不安感が生まれ、来店されにくくなってしまう可能性があります。

メニュー・料金

ネイルサロンを選ぶ際、料金は重要視されており、10代や20代のお客様は約7割が1回の費用を6,000円未満で済ませています。
しかし、料金を安くすれば来店してくれるというわけでもありません。安すぎても怪しまれてしまうことがあります。そのため、無料サービスメニューを設定するなど工夫するとよいでしょう。
また30代や40代のお客様は、料金よりもメニューの内容やサービスを重視することもあります。
つまり、ターゲットとする年齢層に合わせた価格設定が重要なのです。 料金設定はターゲットがリピートしたくなる価格と、サービスを感じてもらえる額を設定しましょう。

ホームページのアクセスを増やすためにできることとは?

よりよいホームページを制作して運用することと同時に、ホームページへのアクセスを増やしてもらう施策が大切です。集客効果をアップするために、ホームページのアクセス数を増やす手段を検討しましょう。
以下では、ホームページのアクセス数をアップさせる方法をご紹介します。

SNSとの連携

経営を成功させるためには、SNSとホームページどちらか片方だけでは不足している可能性があります。SNSを見て興味を持った人は、より詳しい情報を求めてホームページに訪れる傾向があるのです。
このようにSNSの運用は、店舗自体の認知度アップに加え、ホームページにアクセスしてくれるきっかけにもなります。

ホームページにSNS連携をするメリットとしては、複数SNSアプリを1ページにまとめて表示ができる、ホームページのコンテンツが充実することでユーザーに見てもらえる時間が増えるなどがあります。
また、SNSのDMから予約を受け付けることも可能です。 認知度アップに加えてできることが広がるため、SNSとホームページは両方活用することが好ましいといえるでしょう。

画像掲載におすすめのInstagram埋め込み

商品やサービスに関連する写真の投稿に加えて、お店の外観や内装、スタッフなどといった、お店の雰囲気を伝えられる写真の掲載が必要になります。 来店したお客様と映っている写真を掲載すれば、閲覧者に安心感を与えられるでしょう。
ですがお客様の写真は個人情報のため、掲載する場合はお客様に了承をとらなければなりません。
また、最新のデザインや季節のデザインを掲載することで、閲覧者が興味を持ちやすくなるため、おすすめです。

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広告の掲載で効果的に宣伝できる!

店舗の知名度は、ホームページやSNS以外でもアップさせることが可能です。
たとえば、リスティング広告の掲載が手段のひとつとして挙げられます。 リスティング広告は、キーワード単位で広告を出稿することができるので、そのキーワードに対しての興味や関心が高い人にアプローチをかけられます。

広告を掲載することによって宣伝効果が期待できるため、閲覧数を伸ばすことができるのです。

補助金でホームページ制作にかかる負担を軽減!

ホームページを制作する場合は専門の知識が必要になることから、基本的には業者に発注しましょう。
無料では制作が難しいため、ある程度の費用がかかります。 またデザイン部分などの必須機能でない場所にこだわりすぎると、その分費用が高くなってしまうので注意しましょう。
ですが実は、ホームページの制作費用をカバーするために、利用できる補助金があります。これらの補助金を利用すれば、機能を拡張するなどして、よりよいシステムの構築が低予算で実現可能です。
ここからは、ホームページ制作費用削減に役立つ補助金についてご紹介します。

小規模事業者持続化補助金

小規模業者の事業を継続・発展させるために、小規模事業者に対して補助金を支給する制度のこと。
補助金を受けるためには、経営企画書を作成し、計画に沿って事業を展開していく必要があります。

経営企画書は作成できないという人でも、商工会議所のサポートを受けながら作成することになるので安心です。 ホームページの制作費や店舗の宣伝のために必要な広告費についても、この制度の対象に含まれます。
個人で開業する場合にはスモールスタートするケースが多いと思いますので、こういった制度を活用するとよいでしょう。

IT導入補助金

中小企業・小規模事業者に対してITツールを導入する経費の一部を補助してくれる制度です。
ITツールを導入することで、業務の効率化、売上や経営力の向上させることを目的としています。 ホームページやシステムの導入費用や初期設定費などを支給。
またシステムをすでに持っている事業者向けには、顧客管理をクラウドで管理できるようにするシステムの導入資金などにも支給されます。

ホームページを制作してネイルサロンの集客アップを目指そう!

ネイルサロンのホームページは店舗の宣伝から集客までつながる重要なツールです。事業を成功させるためには、見やすいホームページを制作するとともにホームページ自体を見てもらいやすくする必要があります。 今回ご紹介したポイントを意識し、ホームページで店舗を宣伝することで集客アップを目指していきましょう。

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